美と健康をテーマに寿司コラムもこれでVol.3に入りました。
女性にとって美は永遠のテーマであり特に透明感のある肌、モチ肌を維持するのに「コラーゲン」についてご紹介します。
え?コラーゲン?知ってますけど
えぇ、知ってますよね。でもご紹介したいのは魚由来のコラーゲンです。
動物由来のコラーゲンと魚由来のコラーゲン
まず動物由来のコラーゲン(アニマルコラーゲン)と魚由来のコラーゲン(マリンコラーゲン)があります。
アニマルコラーゲンでよく知られているのが豚足や鶏足が知られてますがマリンコラーゲンはどこに?って方も多いと思います。
マリンコラーゲンは魚の皮や目の周りに多くありココに上質なコラーゲンがあります。
最近だと鱗から摂れるコラーゲンってのもあります。
ここまではなんとなくわかってらっしゃる方も多いと思います。
マリンコラーゲンに着目するわけ
なぜ魚由来をオススメするのか? それは体内吸収の差に大きな違いがあります。
それはマリンコラーゲン(皮のコラーゲンはこれ以上)低温で完全に溶けるため、 人間の体内で吸収されやすいという特徴を持っています。
また分子量も細かいことが魚由来のコラーゲンが高純度であることに拍車をかけてます。
コラーゲンが多い魚は?
マリンコラーゲンが一番多いのは鰻、ですがウナギより注目してもらいたいのが鯛!タイでも鯛のあら煮です。
特にこの時期「旬」ってこともあり店舗によっては皮霜にぎりもあるので非常にオススメです。
で
鯛のあら煮、とくに目の周りにたくさんのコラーゲンがいっぱい。
コラーゲンの効果をさらに高める、生成するにはこのネタが超おすすめ
まずただ単にコラーゲンを摂取すればツヤ肌になるわけじゃないのは誰もがご存知の話、よく言われるのは「ヒアルロン酸」でさらに高めるとか
でもそだけじゃ〜ダメなんです!
エラスチンってご存知です?
肌などのコラーゲン同士をつなぎ止める働きをしている繊維状のたんぱく質のことをいいます。
これは体内の伸縮性や弾力性を保つ役割を担っています。
肌はもちろん靭帯や体内器官には必要な物質
特に美肌を保つ上で意識しないといけない皮膚の真皮は、
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の3つの成分で構成されています。
エラスチンは25歳を過ぎるとジェットコースターのように急降下、体内生成が出来ず これが肌の衰えにものすごく関係しています。
このエラスチン煮魚に多く摂れることもあり「鯛のあら煮」をおすすめしてます。
より高い効果を得るためにはやはりコラーゲンの合成をサポートしなくてはいけません。
合成を高める物質
ビタミンC、必須アミノ酸、トリプトファン
これらは体内生成がほぼ出来ません。
で
これが多く入る魚。。。見つけました!
本鮪です
特に赤身(中落ちもOK)
必須アミノ酸、トリプトファンはネタの中では上位、ちなみに先ほどご紹介したエラスチンも含まれているのでWで効果が見込めます。
ちなみにビタミンCですがこれは海苔で補いましょう♪
本鮪赤身は磯部巻きに中落ちは軍艦巻きに
ビタミンCはこの海苔が圧倒的に多いのです。
またこれらを夜に食べることでさらなる効果が見込めます。ぜひお寄りの際は鯛のあら煮と本鮪赤身、中落ち軍艦を食べてみてくだい。
翌朝、肌の質感に違いを感じるはずw
たぶん

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